東京国立近代美術館

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東京国立近代美術館

沿革・紹介

日本で最初の国立美術館

古くは明治初年より、同時代の美術を恒常的に展示する美術館を要望する動きが起こり、幾度か議会での請願の採択も見ましたが、ついに当館の開設まで近代の美術を常時陳列する国立の施設は実現されませんでした。昭和27年(1952)年、中央区京橋の旧日活本社ビルの土地建物を購入し、同年6月、文部省所轄の機関として国立近代美術館が設置され、建築家前川國男氏の設計による改装工事を施して、同年12月に開館しました。その後も二度にわたって隣接地を購入、拡張改修を行いました。

所蔵品の増加を企画展の拡充等により、コレクションの展示がしだいに制約されるようになったことから、美術館の移転が検討されていたところ、設立当初からの評議員である石橋正二郎氏より美術館建物の寄付申し入れがり、その好意によって、北の丸公園の一画に新館造営が決まり、谷口吉郎氏の設計による新館が、昭和44年(1969)年6月に開館しました。

移転後30年を経過し、設備の面で社会の要請に応える上での不備も生じてきたことから、平成11(1999)年7月から約2年半、館を閉じて、大規模な増改築工事を施しました。展示場の拡張、閲覧サービスのできる図書資料室の整備、レストランやミュージアムショップの新設、休憩スペースの増設など、鑑賞環境の整備と充実ならびに耐震性の強化を図った工事は、平成13(2001)年8月竣工し、平成14年1月、記念展「未完の世紀-20世紀美術がのこすもの」をもって、新たな活動を再開しました。

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